萩原 豊

年齢50歳
現住所群馬県安中市
ワインとの出会い社会人になって間もないころ、取引先の信託銀行のパーティーで、その会社がもつ畑のワインをプレゼントにもらいました。かっこいい!と感じ、そこから飲み始めました。時は流れ、コロナ直前、ボルドーで参加したシャトーのディナーで、ワインづくりは栽培、醸造、マーケティング、どれをとっても価値創造でありその素晴らしさに触れ、作る側にまわることを決意しました。
将来の計画日本のラングドック、群馬県安中市でのワイナリーを計画しています。地元の飲食店とのコラボなどローカル性を重視しながらも、フランス系品種を考えているので、フランス文化へのリスペクトも表現したいと考えています。
利益を上げるのはもちろんのこと、働いていて楽しい、人が集まるワイナリーを作るのが目標です。自分が始めることで、地元の友人や職場の同僚が「あいつより私の方がもっと上手くやれる」と後に続く、地域をまきこんだ好循環を起こすところまでを目標としています。
現在の状態2年前からぶどうの生育状況をテストしていました。手ごたえを感じたので1年前、地元に戻り、転職しました。公務員しながら、ゆっくり取り組んでいきます。