伊沢 豊

年齢寅年
現住所東京都江東区
ワインとの出会い私は20代の頃は、お酒がほとんど飲めず、飲むとすぐに酔いが回るのでお酒の席が嫌いでした。その転機は、1997年のロンドン支店への赴任時に訪れました。通勤駅のリバプールストリート駅近くに「Uncorked」というワインショップがあり、その店で、「レモンハート」という漫画にでてくる美味しそうなラベルワインを見つけては購入し、週末に女房や友人と楽しみながら飲んでいました。友人たちはワインの知識が豊富で、いくつかのワインはいろいろな味わいがあり、美味しく、お酒を飲めない私でも飲むことができました。「ワイン面白いな、好きだな。」と、その時ワインの存在を強く明確に意識しました。これが、私がワインと出会ったきっかけです。
2004年にニューヨークに転勤になり、夏にはナパ・ソノマバレーでワイナリー巡りをして、ワイナリーに滞在することの心地良さの虜になりました。帰国後、日本の農業法人の投資をする会社に出向し、日本にもワイナリーが増えれば良いと考え、ブドウ栽培・醸造の実務に裏づけされた知識があれば、自分で経営することや経営サポートができると考えていました。
将来の計画抱負・将来の計画として、以下の3つを考えていています。
1つ目は、小規模な都市型ワイナリーを経営したい。
2つ目は、これまでの経験や資格を使い、ブドウ栽培農家が新規に、醸造・ワイナリー経営に乗り出す、既存の栽培農家やワイナリーの安定経営のサポートができるようになりたい。(仲間の夢)
3つ目は、日本におけるワイン産業の発展のために、産地形成に向けての、行政への働きかけや情報発信をできるようになりたい。(日本ワインの夢)
現在の状態023年4月から、ワインアカデミー9期生としてワイン葡萄栽培・醸造等の勉強中。体を動かし、情報を収集し、確実性・現実性・持続可能性が高い方法で、ワイン産業と関わり合いの方法を考えている段階。