嵯峨 寛子

年齢50歳代
現住所愛知県長久手市
ワインとの出会い華やかで奥深く複雑なワインも大好きですが、私は、千曲川ワインバレーのヴィンヤードの風景が大好きです。
最初の出会いは、椀子ヴィンヤードの植樹ボランティア。
爽やかな新緑の中、雄大な浅間山から連なる山々や台地に広がるブドウ畑、眼下に広がる千曲川流域に広がる人々の営みが広がっていました。そこに吹く風、降り注ぐ太陽、生息する雑草や生き物、すべてを大切にしたい、そんな感情が溢れました。
ワインは人間の力だけでなく、ヴィンヤードに生息する生物や、大地の様々な有機物の循環による賜であること、そんなことが想像でき、誰かに伝えられる飲み手、作り手になりたいと思っています。
将来の計画身の丈にあった小規模なブドウ栽培からスタートし、無理のないワイン醸造にもトライしていきたいです。
ブドウ栽培やワイン醸造をきっかけとして、地域で子どもから高齢者までの多世代が交流したり、支え合えるよう役割と居場所がある場を作り、「地域共生社会」の実現の一翼を担うことが出来ればと考えています。
現在の状態現在は、愛知県内で公務員として勤務しております。
立科町で愛知県と二拠点生活をしながらワイン用ブドウ栽培(主にメルロー)を行っている「輪果ファーム」さんで、ブドウ栽培のお手伝いを月1回程度行っています。