松﨑 眞

年齢60代
現住所長野県上田市
ワインとの出会い「ワイン」との最初の出会いは、社会人1年目の冬のボーナスを使って松本市内の仏料理レストランで仲間と飲んだボトルワインでした。
そして、勤務先のあった塩尻市内に住居を構えてからのこと。一番上の子供が高校生だったと記憶していますが、塩尻市内の小さなワイナリーのワインがおいしいという評判を聞くようになりました。(※その小さなワイナリーというのが“城戸(Kido)ワイナリー”さん。)
確か最初に購入したのは白ワイン。豊かでみずみずしい表情を持った美味しさと奥深さを強く感じたワインでした。
将来の計画耕作放棄地になっている畑を使ったワイン用葡萄栽培の可能性を深堀したいとの思いが私のアカデミーへの応募動機になっています。
先ずは、この畑を葡萄園(ヴィンヤード)として形あるものにすることです。そして、この畑から“良い葡萄”を収穫したいと考えています。・・・「良いワインは良い葡萄から」(※)ですね
(※):<ここが適地、ここが不適地と一般に言われていることに本当は何も根拠がないこと。適地の条件とは、いいものが出来てはじめて理由付けされる意味のないものに過ぎない>(『ウスケボーイズ-日本ワインの革命児たち-』 河合香織)
現在の状態退職して第一線を退いた状況ですので、第二の人生は“明るく・前向きに・悔いなく”がモットーです。“新たな挑戦”という思いでこのアカデミーにも参加しています。