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ヴィンヤード「カラリア(carraria)」からのご報告です

  「カラリア」中村大祐さん

carrariaは、長野県立科町にあります。
平成25年から立科町が行っていた実験圃場を引き継ぎ、シャルドネを500本ほど育てています。2016年には初収穫を迎え、アルカンヴィーニュで醸造したワインを、2017年10月から「carraria」ブランドで販売しています。
2017年7月には、有料会員制組織「carraria associates(カラリア アソシエイツ)」を立ち上げ、ブドウ栽培体験や陶芸体験会などのイベントも行っています。
自分が栽培に携わったブドウでできたワイン、信頼できる仲間と過ごした想い出が詰まったワインは美味しいに違いない、そういう想いを形にしたものです。会員の皆さんと一緒にブドウ栽培を行い、一緒にバーベキューをしたりして楽しみ、できたワインを一緒に味わう、今この時を愉しむ、そんなコンセプトです。

 

【 ワインの紹介 】

いずれも立科町産シャルドネ100%

「familia」           「opportunity」

【 カラリアのロゴ 】

「carraria」は、「轍」「道」 などを意味するラテン語で、「career」(キャリア) の語源と言われているそうです。会社員から新たな世界に転身したこと、そして立科町の方々が支えて来られたヴィンヤード自体にも「轍」があることを受け止め、しっかり継承していく事への想いを込めたネーミングです。

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【 アカデミー事務局より 】

千曲川ワインアカデミー第一期生の卒業生、中村さんは、
早い段階でブドウ栽培をスタートでき、昨年2016年からアルカンヴィーニュで
シャルドネの委託醸造をされています。
ブドウ栽培の様々な作業をはじめ、陶芸など会員さんに楽しんでいただく企画を
考えていらっしゃるようです。