Column[ 読みもの ]
スタッフブログ『アルカンヴィーニュの出来事』
2015年12月20日
年内仕込み納め
今年も残すところあと10日となりましたが、
アルカンヴィーニュでは昨日でリンゴの年内の仕込みが終了しました。
雪が舞う中、洗いあげていく機械が片っ端から凍っていく寒さと闘いながらの寒仕込みです。
これからの長い冬の間、ゆっくりゆっくり発酵していきます。
醸造は「待つ」というのも大事な作業の一つ。
先月瓶詰した巨峰のスパークリングもようやく発酵をはじめました。
不安と確信を合わせ持ちながら、ひたすら待つ。
そしてゆっくりとした発酵が、おいしさを生むワインになるのです。
しばし心と身体を休めて…
年明け1月中旬には残り約7トンのリンゴの仕込み、再開です!(nobu)