Column[ 読みもの ]

玉村豊男ブログ『日本のワインのこれからを考える 2019』

2019年10月22日

それぞれの見方

官能審査委員会の審査委員からワインメーカーを排除するという方針は、日本人の感覚からすれば、きわめて妥当なものと思われます。ワインを造る人たちが自分たちの造ったワインを評価する、と言えば、いかにも「お手...

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2019年10月18日

官能審査とワインメーカー

官能審査委員会のメンバーに、ワインメーカーは選ばれませんでした。自分が造ったワインを審査してもらう側がそれを審査する側に回ると、審査の公平性が失われる、というのが理由です。たしかに、消費者からすれば、...

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2019年10月15日

官能審査とソムリエ

長野県原産地呼称管理制度では、著名なワインジャーナリストや有名なワイン愛好家、ワインスクールの主宰者など、いわゆる「有識者」というジャンルで括られる「その道の権威」のほかに、ワインを販売する業者の代表...

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2019年10月11日

初期の試行錯誤

ワインの官能審査というのは、要するにブラインド・テイスティングです。申請によって 出品されたワインを(メーカーやブランドの名を伏せて)審査委員がテイスティングし、 色、香り、味わい、バランス……等...

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2019年10月11日

地理的表示(GI)の導入

長野県の原産地呼称管理制度は、2003年以来現在も続いています。制度を設計した田崎真也氏はすでに勇退され、その後は同じく日本を代表するソムリエである阿部誠氏が官能審査委員長を引き継いでいますが、発足か...

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2019年10月04日

泣く子も黙る審査委員

官能審査をする審査委員は、対象となる食品(飲料)の生産や流通にかかわる専門家や、 食味を評価するプロである研究者やジャーナリストなどの有識者から選ばれます。とくに 長野県原産地呼称管理制度も全体の...

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2019年10月01日

審査の実施

長野県の原産地呼称認定制度は、ワインと日本酒からスタートし、次いで、米、焼酎、シードルの順に品目が追加されました。最初の構想では、それこそソバや野沢菜をはじめとして、長野県の名産とされる農産食品の全般...

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2019年09月27日

官能審査

生産地域の特定や生産基準の承認については、担当の係官が現地を調査して確認するのが 理想ですが、実際には人的な確保が難しいので、書類審査で判定します。この制度はもと もとヨーロッパで中世にチーズやワ...

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2019年09月25日

原産地呼称管理制度

長野県では、2002年に原産地呼称管理制度(NAC)を立ち上げ、現在に至るまで運営しています。これは田中康夫さんが知事に就任したとき、県産の農産物をPRするために協力してほしいと田崎真也さんと私に要請...

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2019年09月20日

ワインの評価は誰が決めるのか

日本ワインのこれからを考える場合、まず、品種の多様性に対する消費者の評価が、将来 どのような方向に向かうのか、が問題になります。これまでのようなヴィニフェラ信仰が 将来も続くのか、それとも、ラブル...

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