瓶詰作業と別れの季節と。

今年も瓶詰シーズンがやってきました。昨年の秋に仕込んだ果汁が発酵・熟成を経てこの春に瓶詰されます。毎年、同じ生産者のブドウを同じ仕込方をしても、毎年味わいが僅かに異なってくるのは、やはりその年その年を反映しているんだなぁとしみじみと感じています。

そして春といえば、別れの季節です。当社で開校をしている千曲川ワインアカデミーも先日第６期の生徒の皆様が卒業をしました。新型コロナウイルスの影響を多大に受け、難しい運営の年でしたが、各方面の方々の協力もあり、無事にカリキュラムを実施できました。いつか大人数で集まれる日が戻ってきたら、全員で集まりたいと心から願っています。

もう一つ。春といえば新たな出会いの季節でもあります。続きは次回・・・。