Column[ 読みもの ]

玉村豊男ブログ『日本のワインのこれからを考える 2019』

2020年02月04日

自然派ワインと専門家

私が、一般のワインユーザーからの評価を集積するシステムができないかと真剣に考えはじめたのは、自然派ワインの評価について、専門家に意見を聞いてからでした。 世界各国でおこなわれる国際ワインコンクー...

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2020年01月31日

TASTERS CLUB 4

このユーザーによる評価システムを機能させるには、できるだけたくさんの会員を集めて、ビッグデータを集積する必要があります。そのためには相当な時間がかかりそうなので、十分な数の会員が集まるまでの期間、いか...

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2020年01月28日

TASTERS CLUB 3

前回のブログに添付した100点満点シートを使って、日本ワインでも外国ワインでも構わないので、自分の飲んだワインを採点してみてください。何人か集まってワイン会をやるとき、それぞれの採点した結果を較べてみ...

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2020年01月24日

TASTERS CLUB 2

会員は、自分が飲んだ日本ワインを、銘柄やヴィンテージ、試飲年月日、購入年月日と購入方法(場所)などを頭書に記したオリジナルの100点満点シート(JWシート)で採点し、そのデータを、本部(クラブ事務局)...

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2020年01月21日

TASTERS CLUB 1

私が想定する民間の官能審査団体の名称は、JAPAN WINE TASTING BOARD(日本ワイン評価機構)としましょうか。あるいは、それではどこか権威的なニュアンスが感じられるので、たとえば JA...

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2020年01月17日

JAPAN WINE TASTING BOARD

私は、数年前から、一般のワインユーザーが、自分たちでワインを評価するシステムをつくれないか、夢想してきました。 きっかけは、このブログにも書いた、ポルトガルで官能審査をやったときの経験です。10...

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2020年01月14日

ワインユーザー

みなさま明けましておめでとうございます。金持ち被告が脱走したり、大統領がテロ殺人を指示したり、滅茶苦茶なスタートを切った2020年ですが、このブログはいましばらく続けますので、今年もご愛読のほどよろし...

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2019年12月27日

ワインに権威は必要か

ワインは取っ付きにくく、知識がないと飲めない、と思っている人が、まだまだたくさんいるようです。だから、ワインの評価も、どうしても権威に頼るようになる。コンクールの審判のような人がワインに点数をつけてく...

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2019年12月24日

ワインの審判

ワインをテイスティングして、その評価を点数であらわす。何人かのテイスターの点数を合計して、順位をつける。ワインコンテストのこういうやりかたは、フィギュアスケートや体操やアーティスティックスイミングのよ...

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2019年12月20日

採点競技

児島速人さんは、世界のあちこちの国際ワインコンクールの審査委員を務めていますが、 そういう世界には、どこのコンクールに行っても出会うような、常連のテイスターがいるようです。ワインの鑑定眼に定評があり...

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